大人の発達障害 [日々の出来事]

自らの「発達障害」に気づかない40~50代の大人が増加しているらしい。

厚労省が2010年に公表する新しい「ひきこもり支援ガイドライン」の中でも、引きこもる要因の第1位(27%)に挙げているのが、前々回で指摘した、この「発達障害」だという。

やるべきことを先延ばしにする。仕事のミスが多い。時間に遅れる。人の話を聞かない。人付き合いがうまくできない。場の空気が読めない。キレやすい。落ち着きがない。片づけられない――そんな“大人の発達障害”が問題になっているとの事。

発達障害といえば、衝動的な行動をとることがある「注意欠陥・多動性障害(ADHD)」や、対人スキルや社会性に難のある「自閉症」と「アスペルガー症候群(AS)」、特定能力の習得に難のある「学習障害(LD)」などの総称。これまでは、生まれつきや何らかの理由で脳の発達が損なわれ、子供特有の障害だと思われていた。しかし、「大人の発達障害」の場合、うつ病や依存症を併発するなど、より大きな問題を引き起こしかねないことが明らかになってきているという。

一方で、発達障害の症状は、何かにのめり込みやすいのも特徴の1つ。酒やタバコ、ギャンブル、買い物、セックスなどの依存症に陥る傾向が強い。。だから、自宅に引きこもってしまうと、ゲームやインターネット、携帯電話などにのめり込んでしまい、社会生活が送れなくってしまうらしい・・・


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