バンクーバー冬季五輪の闇 [日々の出来事]

先日も報道されていましたが・・・

バンクーバー冬季五輪が開幕している
現地では街の一部が破壊される
恐怖の暴動が巻き起こっていますね。

現地警察はこの暴動について
「犯人たちは、国内外から集まった
無政府主義組織ブラックブロックの
メンバーで、ハナから暴行や破壊を
目的とした反乱分子」と発表してますが
一方では多くの市民も今回の五輪に
反対の声を上げているらしい。

今回の五輪用地、会場や選手村がある
場所は市内中央の東側、
ダウンタウン・イーストサイド
呼ばれる貧困街。

この地域はホームレスが多く、
薬物売買などの犯罪発生率も北米1位
いわれている。数年前には国連が
"先進国で最も劣悪なスラム街"と
名指ししたほどだそうです。

ある機関の調査では
市内の薬物中毒者は5,000人以上」で、
注射針の流用からHIV感染率が高くなり、
03年には政府公認の注射針供給施設が
できたほど。
「白昼の発砲事件も珍しくないし、
犯罪対策から駅の公衆トイレを閉鎖した」
とも・・・

"世界一住みやすい都市"という
ニックネームで国外にアピールする
バンクーバーには爽快なイメージが
ありますが今回の五輪を機に皮肉にも
街のダークサイドを知らせることに
なってしまったようです。

まぁどこのお国にも
表と裏の顔があるのは知っていますが・・・
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